なわとびつなわたり【6年】

 何をしているのだろうと見てみました。なわとび2本の上をボールが転がっていきます。下の紙コップにボールが入っています。どう見ても難しいが、ボールが入って盛り上がります。黒板には「2人の息を合わせて、ボールをカップに入れよ!」との指示。すきま時間に、人間関係づくりのアクティビティのようです。6年生の温かいのは、こういう活動でも「がんばれ!」と声をかけ合うのです。時折、お互いの関係を温める活動って大事です。


レベルアッププロジェクト【6年】

 6年A組が、「学級のめあて」を相談しています。モニターにあるように、「自主学習」や「かたづける」等、意見が多かった言葉は、大きな字になっています。テキスト・マーニングを利用しています。よかったのは「忘れ物をなくす」という言葉を、「忘れ物をなくすると、どうなるのか?」といった結果をイメージしていました。もう一段、自分を高めようとしています。

資質・能力を育む【6年】

 日常の6年生の算数科の授業風景。文章から式にしていますが、式から文章にしてみようという課題。資質・能力の育成になったこともあり、教科書もずいぶん変わってきています。私たちは、「むかし」と違った授業を目指すのだということが、よくわかる課題でした。「式から文章をつくる」のです。おもしろいです。


合同体育【4・5・6年】

 雨で、なかなか外でハードルができなかったので、6限目に3つの学年が一緒に体育をしました。これまでお互いにハードルの練習を見たことがないので、とても刺激になりました。6年生でもA組、B組が一緒にやったのは初めてです。3台しかない4年生の方が速かったりしますので、どの学年もいい練習になりました。しかし、まだまだ1台目が近くて、ハードルに跳ばされてしまう子も多いようです。ここからどこまで高めていけるでしょうか。




先生たちのくふう

 教室は、「先生たちのくふう」でいっぱい。今日の時間割。「先生、何いるの?」と聞かなくてもいいのです。教科書、ノート、タブレットの必要なものが、すぐにわかります。1日の活動の見通しがもてると、安心ですよね。

 6年生の教室の黒板には、「内野ゴロ」「ヒット」「ホームラン」「キャプテン」「コーチ」なぜか「めいよかんとく」というプレートが用意されています。これは、どう使うのか予想して楽しみましょう。実際に使っているところを見られたら、報告いたしますね。

子供たちが本気で委員会をつくると【5・6年】

 「じりつする子供の育成」に向けて、R6の委員会活動は、「6年生が本気で考えた委員会活動」を3月から準備してきました。といいつも、「常時やらなければならない活動」もあります。小林先生に「新しい委員会どうですか?」と聞くと、「今年は、先生何するんですか?という発言が少なくなった」そうです。それは、すごいこと。本当の意味で、「じぶんたち」が考えて動かす委員会活動になれば、いいですね。実は、今年度の本校の大きな目玉の一つです。

6年生の外国語では

 こちらは少し「きびしめの外国語科」。6年生です。「月」の英語表現をみんなが声にします。12月まで終わったところで、廣田先生が「ジェイク先生、発音はどうでした?」と聞かれると、「うーん」ときびしい顔をジェイク先生は、わざとされます。「えーそんなに通じなかったのか」と6年生は、本気の表情で、ジェイク先生の発音を聞きます。6年生は英語が得意なだけに、お2人の先生は、少し高いレベルに誘ってくれています。


今日のハードル【6年】

 先週末も雨でした。そして今日も雨。残念ながら体育館でのハードル走の練習です。ミニハードルで走り抜ける。または1台、2台をしっかり跳ぶ。コースを変えながら練習を繰り返しています。前から見ると、前足の足裏が見えるくらいに低くまたいでいる子もいます。去年よい高くなったハードルを5台調子よく走り抜けられるように、練習しています。


かげで立体的に【6年】

 6年生の図工科。鉛筆でのデッサンです。陰影をつけられるようになると、スケッチも立体的なり、なんだか上達したように感じるものです。6年生も陰の効果を実感しながら、光と影を考えながら描いています。自分史上最高のデッサンが完成する予定です。


クラブの日でした【4・5・6年】

楽しみなクラブの2回目でした。料理クラブの「調理実習」も行われました。異学年でのびのびとやっています。違う学年の先生とも距離が近くなるチャンスですね。ボードゲームクラブは、上田先生のたくさんの私物ゲームがあります。
★絵手紙・イラスト

★ビーチ・バド

★卓球

★室内競技

★室外競技

★パソコン

★ボードゲーム

★ダンス

★料理

上達してきました【6年】

 6年A組の体育。ハードル走の授業です。寺﨑先生の的確な指示、練習、場の工夫もあって、前時から見ると、とても上達してきました。もう5台に取り組み始めた子もいます。1台目が近いと、あとはなかなか跳べませんね。気持ちよく走れた時の表情を見ているだけで嬉しくなるものです。ハードルの高さが上がった6年生ですが、慣れてきました。連休前まで残り1日です。明日は晴れそうです。

クライマックスの検討【6年】

 6年生の国語。A組の寺﨑先生の授業です。「帰り道」という2つの違った視点から描かれた物語。寺﨑先生は、「言語による見方」である「クライマックス(物語の最高潮)」であり、「主人公の考えが大きく変わったところ」を中心的に検討しています。子供たちも、途中はやや不安なようでしたが、見事に読み解けたようです。この「見方」を他の教材にも使えるように概念化をしていきます。