選択すること

 「じりつする子」を学校教育目標とする本校は、今年度は「自己調整」を一つの視点として取り組んでいます。少なくとも「子供自身の選択」があることが大切です。5年生A組の算数を見ていると、黒板のように、その次は、1ふりかえり、2ほじゅう 3ノートのつけたし 4問題作り と選択が示してありました。なるほど、こういう選択の方法もいいものですね。参考になりました。

田植え体験の日【5年】

5年生は、「田植え」体験の日でした。温かく、いい天気になりました。JAみな穂の皆さんにご準備、レクチャーいただき、苗の手植えを体験しました。田んぼの土の感覚、歩きにくさもやってみないとわかりません。田植え機にも順番に乗せていただきました。PTAの役員さんも撮影等にご協力いただきました。皆さん、ありがとうございます。




きいてみよう【5年】

5年生が同じ国語「きいて きいて きいてみうよう」の学習をしていました。これが面白い。A組は、インタビューの様子をもう一人が動画で撮影して、自分たちの様子を見せてくれ、感想も教えてくれます。

タブレットの得意なB組の寺﨑先生は、あえてアナログなインタビューの様子をもう一人が、しっかりと見て、感想を伝えるという形で実施しています。どちらもいいのです。デジタルもアナログも上手に使い分けているなと感心しました。

漢字の練習【3・5年】

 今日はたまたま新出漢字の学習を2年B組、5年B組で観ることができました。子供たちが釘付けになっているのは、モニターに映るデジタル教科書の「筆順」です。筆順のスピードも遅くしたり、速くしたりしています。以前は、黒板で教師が書いていましたが、かなりわかりやすいですね。

外国語科【5年】

廣田先生とショーン先生の「外国語科」です。毎回、凝っています。今回は、アルファベットから「生き物の名前」を探すシートです。5年生、かなり悩んでいます。「ギブアップしたい」と言いながらも、探せば見つかるので、やめようとしません。廣田先生、タブレットのロイロノートで子供たちに「動画」を提出させておられました。こういった使い方が、本校では、まだ正直、遅れております。ロイロノートを使った授業の面白さと便利さを感じました。

食について考えよう【5年】

 5年生の総合的な学習の時間『みんなの生活をささえる「食」について考えよう』が始まっています。「総合的な学習の時間」は、学校が自由裁量で取り組める「大きな学習」です。子供たちの資質・能力を育むカリキュラムの中心となります。5年生は、「食」に光を当てています。「家の人は、食品を買うときに、どのようなことに気をつけているかな?」という寺﨑先生の問いに対して、グループで話し合い、全体で考えをシェアしました。5年生は、2クラス一緒の大人数でも、穏やかに話し合うことができますね。これから、どんな展開になるか楽しみです。

習字のようす【5年】

 5年生のB組の習字です。5年生の習字の時間は、両クラスとも村井美里先生が担当しています。その様子を担任の寺﨑先生が廊下から、ノートの◎付けをしながら観ています。先生たちの空き時間は、ほとんど作業時間や他の教室のサポートになっています。さて、5年生の習字は落ち着いています。「さとふる」か思ったら、そんなはずはありません。「ふるさと」でした。一筆一筆、丁寧に書いています。

わんぱく相撲を体験【4~6年】

わんぱく相撲の新川しんきろう場所の告知と「すもう体験」を大休憩に行いました。新川青年会議所から、たくさんの皆さんに来ていただきました。相撲に興味の出てきた子もいるようで、楽しみですね。新川しんきろう場所は、5月28日(日)に開催されます。本日、チラシを配付いたしました。新川青年会議所の皆さん、ありがとうございました。



アウトプットを多く【5年】

5年生の社会科。日本の東西南北の最端の島について考えています。「なぜ小さな島をコンクリートで固めて、守っているのか?」考えをつぶやきます。そして、村井先生は、「隣の人と話してみて」と言われます。すると、すぐに隣同士で話し込みます。この考えを話す機会が、頻繁にあるのがいいですね。5年生の授業を見ていると、アウトプットの機会が多く、アクティブな授業になっています。


1㎣をつくろう【5年】

5年生。何をしているのかわかりませんでした。「1㎣(立方メートル)を作っています」と言うのです。ああ、なるほど。5年生って、こういう時にみんなが動いているのです。いいなぁと思ってみていました。しかし、なかなか難しいでしょう。でも、これほど量感覚を実感できる算数はありませんね。完成したら見に行きます。


ハードルを越える【5年】

 5年生の体育。今日はグラウンドを使わずに、体育館でハードル走をしています。5年生は、走った子にどうだったかをちゃんと伝えてくれるのです。お互いの姿を見合って取り組んでいます。

いよいよ世界【5年】

5Bの社会科でした。5年生は、「世界」の学習になります。教室では、地球儀を見ながら、「世界の国々」に思いをはせる子供たちで盛り上がっていました。社会への関心が高い子供は、とても伸びます。見ていて、うれしくなりました。明日の授業参観では、どんな姿を見せてくれるのでしょう。


ハードル走【5年】

 5年生が、「ハードル走」の練習を始めました。太田先生と寺﨑先生の2人での授業です。今日のめあてが明確でした。上手な子のハードル走を見て、「空中にいる時間が短いんです。体が飛び上がらないように、体を倒して押さえている」このことを実際に太田先生が、やって見せてくれました。すると、話が聞ける5年生なので、理解が早いのです。飛ぶのではなく、跳ぶことを意識します。これは、上達がはやい。

学び合い【5年】

5年A組の国語授業です。それぞれの考えをもって、他の人の考えを聞いたり、ノートを見に行くことで交流しています。切り替えのすごいのは、「学び合い」を終えると、すぐに正面を向いて、全体での話し合いに入っていくのです。これは、みんな意識が高いなと驚きました。5年生、どちらの学級もいろんな試みのできる学級に育っています。


タブレット開始【5年】

 そろそろタブレットを使わないかなと思っていたら、さすが情報担当の寺﨑先生が使い始めましたね。5年生の理科「天気」の学習です。見ていても、子供たちがアクティブに頭も心も動かしています。少しずつメインの学習ソフト「ロイロノート」も使っていくことでしょう。