算数は学び合い(4年)【9月27日】

今日の算数。4年B組。全体で確認した後、先生の周りに集まったり、友達のところに聞きに行ったりと「学び合い」的に進めています。少し難しい時は、一斉指導よりも「自分で聞きに行ける」「自分が教えに行ける」ほうが、理解は進みます。子供たち、算数に気持ちが向かっています。「わかりたい」という気持ちが見えて、とてもいいと思います。

図工の季節(4年)【9月26日】

 各学年、楽しい図工が始まっています。絵や立体工作、アート的な作品も多いようです。4年生、雑巾を粘土で固めた上に着色を始めたり、下にしく段ボールをデザインしています。最終的にどんな作品になるのかは少し見えてきました。たぶん、最後まで紙粘土で立体物が追加され、変化し続けるようですね。色がつくと、俄然、活気づいてきました。

まずは算数を(4年)【9月25日】

4年生の算数。どこの学年も後半から少し難しくなるのが、算数です。3けた÷3けたの筆算、そして「〇〇を1つ分として、何個分あるか」という「倍の見方」。どちらも難しいうようで、先生たちの説明と近くの人と教え合って進めています。
4年生は、新しいAIドリルを3教科導入する等、本格的に学び力のアップに取り組んできます。

B組「倍の見方」〇〇を1つ分と考える

A組 わり算の筆算について考えよう レベル10

ONE TEAM(4年)【9月18日】

 運動会練習の時間もありますが、そんなに多くはありません。短い時間で練習に取り組む本校のカリキュラムに関心しています。さて、日々の授業が大事です。4年A組の「道徳」を観ていました。「チームが一つになるために 大切なことを考えよう」と黒板に書いてあります。日本のラグビー代表チームのお話を取り上げ、話し合っています。しっかりと発言しています。考えをたくさん書いている子もいます。先生も楽しそうに、時には真剣な表情で授業をしておられます。これが道徳です。


会社を考える(4年)【9月9日】

 「どんな会社がいいですか?」「どんな会社があるといいですか?」 会社は、係活動のなかでも「一人一仕事」ではなく、「創造的な仕事」です。4年B組では、2学期の「会社」を考え、活動を始めました。5つの会社がアイディアで挙がりましたが、実際に「やりたい人」がいたのは、3つの会社でした。係ですと、やってくれる人がいないと困りますが、会社ですので、そういうのでいいのです。さあ、始めましょ。

子供たちと決める(4年)【9月6日】

 4年生が全員集まって話し合っています。「運動会の100m走の走順について」です。タイムの似た人と走るのか、身長順なのか、出席番号順なのか、あるいは「くじびき」なのか。なんとなく先生たちで「公平だろう」と決めるのですが、このことを子供たちと一緒に決めるというのは勇気がいることです。多くの子が「なっとく」する結論にしたいですし、難しいことです。しかし、このことを「自分たちで選び、考えさせ、決める」ことにした先生って、すばらしいですね。4年生が、もう少し成長できると感じられたのでしょう。走順の結果は、運動会を見てください。


Kafoot!で(4年)【9月3日】

いつもにぎやかな「外国語活動」の時間。オープニングは、4択クイズのKafootがよく使われます。正解者の順位が出るのですから、子供たちは真剣です。「ピザはどこの国でうまれたか」「パエリアはどこの国か」そんな感じです。本校では、廣田先生オススメのアプリを紹介していただき、なるべく全教員が使えるようにしています。今、Canvaを正式導入の設定中です。これは、すごいものです。お楽しみに。

ヘチマがぐんぐん(4年)【9月3日】

 今まで「畑」に植えられていた4年生のヘチマ。離れていて観察できないということで、先生たちが職員室の窓側に網を張りました。「日常に観察」できる場所、嫌でも眼に入る作戦です。おかげで、理科の授業でも観察しやすいようです。夏休み中は、「枯れるのでは?」と心配しましたが、ここにきて、青々と大きな葉をたずさえ、ヘチマの実がなり始めました。2学期になって「実」が観察できるように、「遅く」植えています。先生たち、すごいですね。このヘチマは、5年生も「雄花と雌花の観察」に利用します。