国語「初雪のふる日」の授業。「この物語の魅力は何でしょう」という最終課題です。黒板の本村先生の「対比」を観れば、この物語を読めたことがわかります。冬から春へ変わり、ウサギは、ヨモギが出ると消えたのです。ウサギもヨモギも季節の象徴ですね。難しかった物語が「読めた」とスッキリさせてあげることが、教師の授業力です。
カテゴリー: 4年生
ゆめいろランプ【4年】
4年生の図工は、「ゆめいろランプ」です。カラーセロハンと黒画用紙で作っていきます。見本を見ると、なかなか美しい作品が期待されます。A組もB組も同じ時間に図工をしていましたので、両クラスの画像でお届けします。完成が楽しみです。
さかなクンとの出会いを【4年】
4年教室に行くと、昨日の講師「さかなクン」について調べ、みんなお礼の手紙を書いていました。講演では聴かれなかったさかなクンの研究や業績について知ることで、昨日の講演をより有意義なものにしようとしています。やりっぱなし、体験しただけで終わらないよう本校の先生たちも学習を工夫してくれています。さて、「さかなクン」の入善小学校のために書いてくれたプレゼントが届きました。掲示します。
未来の子ども育成プロジェクト【4~6年】
コスモホールにて、「未来の子ども育成プロジェクト」として、小学校合同講演会が行われました。今回は、入善町合併70周年記念事業として実施されており、講師は、待望の「さかなクン」が来てくれました。「魚」の知識の豊富さは広く知られるところですが、あっという間に書き上げるイラストの正確さとわかりやすさにも驚かされました。幼児の頃は、いろんな車が好きで絵ばかり描いておられ、それが「タコ」に出会い、「魚」になっていった話を含めながら、魚の世界を楽しくお話しくださいました。好きであるエネルギーがいかに大きいかを感じました。また、「知っている」ことで知識がつながり、世界が深く見える豊かさや面白さも伝わってきました。実際の魚も登場し、町教委職員の方々との連携で生み出されるアナログなプレゼンがとても魅力的でした。職員も参加させていただき、学ぶ喜びを思い出させたいただきました。企画いただきました入善町教育委員会に感謝申し上げます。「さかなクン」のお人柄に本当に感動いたしました。
※講師の「さかなクン」には、入善町教委より各校のHP掲載の許可をいただいております。
初雪のふる日【4年】
昨日に続いて、たまたま4-Aが国語でした。「初雪のふる日」という長文の物語文です。学習課題「なぜ、うさぎはいなくなった?」を考えています。観ていると、考え込んでしまいます。しかし、面白いのです。雪とウサギは白。冬から春に変わる。ヨモギが出て、春が来る。対比と類比、色、そして「象徴」。そんな「見方」を本村先生は少しずつ取り上げます。視点がないと読めないですね。うまいのは、いきづまると、感想交換で近くの人との話し合いが始まるのです。続きがみたいですね。
深く考えるために【4年】
いつも落ち着いて授業が進んでいます。本校の研究主任、本村先生の授業。学習課題、活動がしっかり明示され、ロイロノートを駆使しながら、子供たちは静かに考えています。学習課題「なぜ、うさぎが一匹もいなくなったのか」うーむ、私も考え込んでしましました。いかに問うかって本当に大事ですね。
板書から
国語の授業。授業が終わったばかりで観られなかったのです。しかし、この板書を見れば、授業がいかに「深い学び」であったかがわかります。本校の新採先生の板書です。これは、すごいですね。先生の成長スピードは、努力と比例しています。
授業の様子【4年】
4年B組 道徳
4年A組 理科 宇田先生
こちらも準備中
1年生、4年生はともに全体の動きを整え始めています。何を創っているのかは、なかなか見えてきません。もうしばらくたてば、わかるでしょうか。6年生を送る会は、21日(水)です。
ルーブリック評価【4年】
4年生の総合的な学習の時間「花と海のまち 入善町」の学習の掲示です。評価基準が示されています。自分で追究する学習では、数は3つ見つけると、★★★ですよといったようにです。自己評価ができるように子供たちに示されています。4年教室の前にあったので、感心して見ていました。先生たち、いろいろ工夫しています。
跳び箱の学習で【4年】
4年生の合同学年体育。とび箱の学習。なるほどと思ったのは、BGMのなる中で、コーンを廻り「指定された運動」をしていきます。その運動が、すでに跳び箱につながる基本の運動が設定されているのです。みんなで同じ準備運動をせずとも自然に、とび箱の準備運動が終わっているのです。そして、もうすぐに跳び始めます。開脚跳びもまだ自信のない子もいますが、いろんな跳び方の場が設定されています。なるほど、体育の授業の場の設定に感心しました。
箏(こと)の演奏と体験【4年】
今日は特別授業の日です。4年生を対象に音楽の授業として、「箏(こと)演奏、琴体験」を実施しました。講師には、美桐(よしきり)会の寺林 雅楽寛先生と5名の皆さんにご来校いただきました。演奏を聴き、実際に琴を一人ずつ演奏させていただきました。A組、B組それぞれ50分の授業を2回取り組んでいただきました。たくさんの琴を実際に持ち込んでいただき、実際に演奏できたことは、いい体験学習でした。4年生が卒園時の今井元所長先生もおられ、4年生の成長に感動しておられました。美桐会の皆様、ありがとうございました。
道徳授業公開【4年】
4年B組の「特別の教科 道徳」の授業公開でした。「えがおの花大作戦」という資料をもとに、「よりよい学校生活」について考える授業でした。4年生もよく考え、よく話し、落ち着きと深まりのある授業でした。谷口先生の、細やかな準備と当意即妙な授業力の高さに驚きと感心しかありません。4年生の成長した姿を見られて、安心しました。
外国語活動【4年】
4ーBの外国語活動。「道案内」を英語で行います。昔、始まったころの外国語活動に比べて、とても工夫され、タブレットも効果的に使われているなぁと感心します。4年生も発音もとてもきれいです。
木版画を【4年】
4-Aは、ちょうど1回目の「刷り」をみんなで見ているところでした。バレンをこすり、紙をめくると、くっきりと黒が映えています。4年生は基本、線彫りで、そこに色を付けていく版画のようです。色付けのところも、ぜひ見たいですね。