タブドリの利用【3月4日】

 本校では、2学期よりAIドリルとして、「タブドリ」を使用しています。学年によって、算数だけとか算数・理科・社会という違いはあれど、とても子供たちからも先生たちからも評判がいいのです。その利用の仕方を見学したいとのことで、タブドリのメーカーから授業の視察に来られました。3年B組と4年B組の学習を参観しました。私たちも実際にどのような使い方をしているのか観ることができました。若い先生たち、取り入れ方が上手いのです。実は、こんなにも強力なドリルとは知りませんでした。若手の先生たちで、タブドリの使い方について「座談会」も実施しました。外部から観に来ていただくことは、学校にとっても刺激となります。

長縄跳び(4年)【2月28日】

 「長縄跳び」のクラス対抗です。4年B組を観ました。かなり練習もしているのですが、回数が上がらなくなってきたと森田先生。そこで、外部(内部)コーチを呼ぶことにし、生徒指導主事の太田先生が指導されました。ぐんと上達したそうです。長縄は、引っかかった子を責めない、自分たちで並び順を工夫する等、とても教育的要素にあふれた種目です。4年B組を観ていて、廻し役の子が「失敗を責めず」に、「人によって、回し方を加減」できていて、感心しました。目標は、跳ぶ回数ですが、目的は、クラスの「学級力の向上」です。5日(水)が、本番です。盛り上がってきました。

太田先生道徳(4年)【2月21日】

 「いろんな先生とかかわる」ことをねらいとして、3学期は授業交換もしています。茶谷先生が2年生の音楽、太田先生が4年生のA組、B組で道徳の授業をしています。その間に、担任の先生は、「おおぞら級」に入って子供たちとかかわっています。生徒指導主事の太田先生の道徳では、子供たちはよく手を挙げて発言しています。普段、あまり話さない子も挙手をしているのです。自分の「価値観」を言葉にしながら、少しずつですが、ルールやマナー、自らの行動を見つめる姿勢が育ってきていますね。
 

準備万端(4年生)【2月18日】

「6年生を送る会」の入場曲の演奏を担当するのは、4年生。この演奏自体が、4年生の出し物になっています。ばっちり仕上がったようです。昨日の「箏(こと)体験」でも、音楽への関心の高さを感じました。


箏演奏・体験会(4年)【2月17日】

4年生を対象に音楽の特別授業として、「箏(こと)演奏、琴体験」を実施しました。講師には、美桐(よしきり)会の寺林先生と皆さんにご来校いただきました。演奏を聴き、実際に琴を一人ずつ演奏させていただきました。A組、B組それぞれ45分の授業を2回取り組んでいただきました。たくさんの琴を実際に持ち込んでいただき、実際に演奏できたことは、本当にいい体験学習でした。「箏習いたい!」という子供の感想も多くありました。その音色にすっかり魅せられました。美桐会の皆様、ありがとうございました。

 

彫って刷る(4年)【2月13日】

 4年生が同じ時間に、1組と2組が「物語の版画」に取り組んでいました。A組が、色を付け始めました。それではじめて、「一版多色刷り」だということに気付きました。多色の場合は、あまり彫りすぎないので、難易度は下がりますが、色を付ける分、すてきな作品になります。B組は少し進度は遅いようですが、子供たちの下絵の構図の出来映えに驚きました。時間をかけて、いい下描きにしています。
A組

B組

雪と遊ぶ 雪で遊ぶ(4年)【12日12日】

 今日は、朝から「ソーラー(雪の上を歩ける)」でした。4年生は、「雪遊び」が予定されていて、巨大な「築山(スキー山)」は、格好の滑り台となりました。除雪で築かれた巨大な壁も登ってよし、滑ってよしの「遊び場」となりました。児童センターから「ソリ」をご寄付いただき、学校のソリの台数も多くなりました。ここまで学校で豪快に雪遊びできたのも久しぶりかもしれません。4年A組、B組どちらも「雪遊び」を楽しみました。


版画完成(4年)【2月12日】

 4年生の木版画「物語の1場面」が、刷り上がり始めました。画像は、B組の様子です。初めての木版画の彫り、白黒のバランスを考えて掘り進めました。その表情からは、満足感が感じられます。


物語の版画(4年)【2月6日】

4年生のA組もB組も、「物語の版画」が進んでいます。木版画は初めてですが、けっこう彫り慣れています。下描きを見ても、白黒のバランスをよく考えて、描いています。試し刷りをしながら、掘り進めています。



水蒸気って何?(4年)【2月4日】

 4年A組、理科「すがたをかえる水」の学習です。水をふっとうさせると出ててくる「あわは何?」、そして、「ゆげって何?」「水蒸気って何?」という水の三態を学習しています。今日は、あわが冷えて、ナイロン袋に水滴となって、たまる様子を観察し、再確認できるようにタブレットで動画撮影しました。4年生も終盤になると、理科らしい理科になっていますね。

保健の学習(4年)【2月3日】

4年生B組。保健の学習「思春期には、体の中にどんな変化が起こるのだろうか」という学習課題です。思春期の体の変化について、森田先生と養護教諭の村井先生の2人で授業をしました。本校の研究授業として、教員もたくさん参観させていただきました。4年生の実態には少し難しい内容ですが、保健の学習で、今、学ぶことになっています。その難しさを易しく感じるように授業は工夫されていました。「みんなに起こること」「個人差がある」ということを、とても理解できた授業でした。今度は、A組でも授業を行います。


 

保健の学習(4年)【1月30日】

 保健体育ですので、「保健」という学習もあります。体育とは違って、教室での授業が多いのです。珍しく、「保健の学習」を観ることができました。4年B組で「体の発育・発達」について、「今まで、自分の体はどのように変わってきているのだろうか」という学習課題です。1年生からの「自分の身長の伸び」を観ながら、「伸び方」は個人差があることを実感していきました。今日のB組の授業を参考に、月曜日には、A組で研究授業を行います。2学級あると、試行したり、深めたりすることができるのがいいですね。