自分で学ぶ(3年)【11月26日】

3年B組の「自学システム」を観ていました。「タイピング練習」や「タブドリ」「じりつプリント」等の中から、自分で学習を選んで、そこにネームプレートを置いて宣言する。そして、取り組んでいます。町の電子図書館から本を借りて読んでいる子もいます。タイピングのスピードがとんでもなく速くなってきています。我流たったものを「しっかりと約束の指使い」にして、スピードアップしています。「なんでもいいよ」とは違って、効果的です。教室環境や学習環境も観ていて参考になります。若手教師、おそるべしです。



ベースボール型種目(3年)【11月25日】

 体育では、器械運動に取り組む学年、ベースボール型に取り組む学年とあります。4年生は、Tボールでバットでボールを打ちました。2年生は、キックベースで「足でボールをけります」。3年生は、ハンドベースボールで、手でTボールの台のおかれたボールを打ちます。ここらへんの設定がはまると面白いのです。3年生は、3つベースを回ります。ルール設定で、別の種目に変わっていくのがよくわかります。

少し話し合うことで(3年)【11月23日】

 3年A組は、先日の「警察署と消防署に見学」について、グループで活動していました。感心したことは、「見てきたことを確認して」という課題でした。自分で見たことを自分一人の「思い込み」にならないように、「こうだったよね」「えーそうなの」といった「話し合い」ができているのです。先日、我々も研修を受けましたが、挙手した子だけが、発言する話し合いよりも、かなり効果的な学びです。

社会科現地学習(3年)【11月21日】

 3年生社会科「くらしを守るしごと」の学習です。警察と消防といった「地域を守るお仕事」について学んでいきます。動画もありますが、自分たちの住む「入善町」で見学、体験できるといいですね。新川地域入善消防署と入善警察署を見学させていただきました。消防服に着替える様子を実演していただいたり、パトカーに一人ずつ乗せていただきました。子供たちにとって、とても心に残る1日となりました。ありがとうございました。

考える手立て(3年)【11月20日】

 3年B組の国語科は、説明文「姿を変える大豆」の学習です。今日は「へんしんカード」が出てきました。何から何に変わったかを書くようです。黒板には、「はじめ」「なか」「おわり」は、どの段落かが示されています。「問いの文」に「かくれた(問い)の文」も示してあります。子供たちを見ていると、何をして、どう考えていくかに迷いがないのです。純粋に考えるところで考えています。考える「手立て」がはっきりしていると、落ち着いて取り組めます。先生の教材研究と授業構想に感心しました。

学習問題をつくる(3年)【11月20日】

3年A組の社会科です。黒板を見て、いいなぁと思いました。「資料を見て気付いたことを出し合い、学習問題をつくろう」という学習課題です。社会科は、自分たちで「学習問題」を作って、それを解決すべく、調べていく教科です。どんな問題を作るのか楽しみです。

入善公民館祭り【11月17日】

16日(土)は、入善公民館祭りでした。3年生の「校歌遊戯」、6年生のサンシャインミーの「漫才」、そして「ゆうかダンス教室」のダンスにも入善小学校の子がたくさん出場していました。また、今回から「ボランティア」に高校生、小学生も参加し、6年生の2名がボランティアとして参加してくれました。これまでよりも、「公民館祭り」とかかわりが深かったように感じました。
送迎いただいた保護者の皆さまに感謝申し上げます。









 3年B組も屋内鉄棒ゾーンで、体育を始めました。この教室は、「逆上がり」ができる子も何人かいて、身のこなしも軽いのです。後方支持回転、前方支持回転もやっていけそうな感じです。2年生の時に、しっかりと鉄棒で遊んできたようですね。

説明文を書く(3A)【11月13日】

3年A組は、もう「説明文」を書き始めていました。「すがたを変える米」といった題が見られます。なるほど。スラスラ書いているので笹川先生に、「スラスラ書気手いますね」と聞くと、「いいえ、そんなに簡単ではありません。やっとここまで来ました」とのこと。しかし、「すがたを変える大豆」を学習したことで、「まねながら」書いてみるようです。タブレットが日常になった今、たまに原稿用紙に文章を書くことも大事です。

説明文の授業(3B)【11月13日】

各学年、国語科では説明文の学習に入っています。文章の内容を構造的に捉え、要旨を理解するためには、説明文の学習は大切です。3年B組は、「はじめ」「なか」「おわり」に8つの段落を分けようとしました。すると、「段落にどんなことが書いてあるか分からないと難しい」という発言があり、いわゆる「小見出し」を順につけています。こういった授業展開はいろいろあるのですが、子供が学習の展開を動かせるというのが、いいですね。「先生、もっとこうしたほうがよくないですか」というくらいの本気の学習は大歓迎です。3年B組は、小見出しをつけ、文章の構造を探っています。


温かい日には(3年)【11月12日】

 3年生は、A組もこの天気を逃さずに、理科の「太陽の光を調べよう」の実験です。鏡に光を当てるだけでも、いろんな「ふしぎ」に出会います。光は、どこまで届くのだろう。光をいっぱい集めたら、熱くなるのだろうか。面白い単元ですが、天気に影響されます。

本当に動くかな(3年)【11月12日】

 この頃にしては、温かい日です。しかも青空。3年生の理科にはぴったりの日。「太陽とかげの動き」「太陽の光を調べよう」どちらの単元も、晴れていることが大事です。B組は、ピロティで、「太陽とかげの動き」を観察しています。「本当に、陰(太陽)動くかな?」という声。毎日、太陽の光を見ているのですが、太陽が動いているという実感がないのです。今日、動いていることを理解できるでしょう。

いよいよコンパス(3年)【11月8日】

 「直径は?」「半径は?」3年A組の算数です。手には、コンパス。このコンパスで円を描くのが、最初は難しいですね。先生のお話では、コンパスの軸がずれにくいコンパスがあるそうで、それを3年生では使っているそうです。道具は進化しているので、きっと円を描くのもすぐに上達することでしょう。