3年B組の国語科を観ました。本校で一番若い谷口先生(四杉先生も)の授業。感心しました。国語科説明文「すがたを変える大豆」の導入。「大豆は何に変身するでしょう?」子供たちは想像したことを言います。「枝豆」「黒豆」「豆腐」そして、「醤油」は谷口先生が紹介されました。子供たちは、もう教材に惹きつけられています。画像ではなく、ちゃんと印刷して掲示しているので、消えずに見えています。こういう手間をかけて、準備しています。そこに保健室行ってた子が戻ってきました。この対応がすごいのです。「〇〇ちゃん、いなかったから、今までの話を教えてあげて!」と谷口先生。何人もの子が「大豆は、いろいろ姿を変えて、枝豆や‥‥」と声にして伝えてくれるのです。さりげなく、子供たちに聞いた内容を「要約させて」いますし、全員を大事にする学級運営が「温かさ」を醸成しています。いいものを観ました。子供も先生も育つ秋。