ペアで話すと【1年】

 1年生の算数。1時間の中でも「ペア」で少し話す時間が必ずあります。先生とみんなの一斉授業では、なかなかわからないものです。実際にやってみて、隣の友達と「確認したり」「相談したり」します。一人だけで考えるより、とても理解が早くなります。一人、ペア、グループ、全体でといろんな形態を入れながら、学習が進められています。


習字の時間です【4年】

 4年B組の習字の時間です。授業者は、教務主任の山本先生です。とめ、はらいを前の時間に徹底して練習しての本時です。「林」がとても上手くなっています。みんな作品を見せて、山本先生に褒めてもらっています。とても意欲的に紙に向かうことができています。習字道具の忘れものも減り、ずいぶんと落ち着いて取り組めるようになりました。すると上達していきますね。


漢字の練習です【2年】

 2年生の国語科、新出漢字の練習でした。漢字の筆順が大型モニターに映ります。動画の書き順を見てから、みんなで「1,2、3…」と声を出しながら、「そらがき」を繰り返します。そして、やっと漢字ドリルに鉛筆をもって書くのです。机の上で、「指書き」をしてから、初めて鉛筆をもつ学年もあります。正しい筆順を身に付けましょう。

学校も工夫でいっぱい【5年】

 本年度、教室の場所を大幅に入れ替えてみました。また、1年生と5年生が2学級→1学級になりました。1クラスの人数は多いので、物を置く場所も工夫が必要です。5年生はランドセル置き場を廊下にしました。これで、少し教室を広く使えています。今日の時間割が、とてもすっきりと分かりやすいのです。ここに、実はすごい工夫があります。タブレットを使う学習には、「PC]と書いてあるのです。「先生、タブレットつかいますか?」と聞かなくても分かりますね。

こちらも学年目標【6年】

 6年生もいよいよ、そろそろ「学年目標」を決めるようです。「虹」「シリウス」「one for all」等の言葉の理由について、順に発言していきます。全員発言を聞くのはたいへんだと思いましたが、ここは学年目標なので、全員参加のこだわりのようですね。「なるほど」という考えには、ちゃんと反応してくれるのが6年生のすごいところです。さて、決まったのでしょうか。

学級目標【3年】

3年A組が、「学級目標」を決めています。スタートして、すぐにではなく、少し新しい学年やメンバー、先生のことがわかってきた「今ごろ」に決めるのがいいようです。手を挙げていろいろな意見がでます。「成長」「そうじ」「勉強ができる」等、校長が話したような言葉も使ってくれています。鋭い発言が、「大勢賛成で決めるの?」笹川先生は、「その考えの理由をいろいろ聞いてみると、考えも変わってくるよ」と話されました。どんな目標になったかな。

どんどん学んでいます【2年】

 2年生。廊下から見ても、いい感じなのです。A組は、ベテランの野坂先生、言葉はわかりやすく、指示も的確、意欲付けもさすがに上手いのです。ですから、2年生は落ち着いて集中できています。テンションが上がりすぎずに、ゆったりと学んでいます。「下敷き使おう」とお互いに声をかけあっているのも感心しました。これは、1年間の成長が楽しみです。


ルールは何のためにある【4年】

 4年生の道徳。いい主題です。「ルールは何のためにあるか考えよう」です。板書を見ているだけで、話し合いの展開がよく見えます。「ルールは必要ない」という2人の意見以外は、ある程度は「必要だよ」と考えている子が多いようです。3年生まで、あまり発言しなかった子が、堂々と発言しており、とても感動しました。道徳は、特別の教科「道徳」といいます。週に1時間、とても大事な時間です。


ミニハードルから【4年】

 こちらは4年生のハードル走。前回よりは並ぶのが早くなりました。4年生は、とにかくミニハードルでスピードを落とさずに走り抜けることを練習しています。跳ぶのではなく、走り抜ける感覚を掴んでほしいのです。かなりの本気になっている子も出てきました。

ハードルスタート【6年】

6年B組も今日からハードル走がスタートしました。まずは50mを測定して、ハードルの高さを選択して、まずはトライしてみました。高さが高くなっているので、さすがに低くまたぎ越せずに、ハードルの近くから上に跳んでしまします。この高さが6年生の課題ですね。身体も大きくなっているので、必ず飛び越せるようになりますよ。



ねんどとなかよし【1年】

 まずは、ウォーミングアップで「丸づくり」。大小たくさんの丸(球)づくりをしました。そして、「いきものらんど」の「生き物」を作っていきます。まよわず、自分の生き物を作っています。「見て!」の声が元気です。ねんどって、やはり心躍ります。見ているだけでも楽しそうです。


じりつの時間

 今年度から始まった朝と帰りの「じりつの時間」です。だんだんと「ミニ話し合い」になっていく予定です。まずは、時間を守って「教室での活動に取り組む」ことを目指しています。30マス計算やスピーチクイズ等、工夫された活動で、まずは「学級づくり」です。

酸素の力【6年】

6年理科「ものの燃え方」の学習の続き。前回は、「窒素」を多くした空気の様子を観察しました。今回は、「酸素」を多くしたら、「ものの燃え方はどうなるのか」という実験です。実験直前でしたので、「どうなると思う?」と聞くと、意外に「消える」という意見が多いのです。「どうしてそう思うの?」と聞くと、「窒素では消えたから」という。ノートに理由を書いて、考えてみてもよかったですね。結果、火が大きくなる「酸素の力」に驚いていました。