2月3日(火)
こども安全サポーター3名が講師として来校され、防犯教室(不審者対応)を行いました。子供たちは人通りの少ない道や暗い道、細い裏通りなどに不審者が潜んでいることや一人でいる時に声をかけられやすいことを学びました。また、声をかけられた子供のうち5人に1人が声を出したり逃げたりすることができなかったことや、不審者は20メートル先から見ていることに驚いていました。そして、防犯ブザーの大切さを改めて学びました。他にも各学年の代表者が「助けて」と大きな声を出したり、知らない人と離れて話すことや手を捕まれたときの対処法を実演したりしました。どの子供も学年の代表らしく、しっかりとした態度でした。子供たちは自分で、自分の安全を守るためにとても大切なことをたくさん学習しました。今後も、登下校時はなるべく一人にならないことや暗くなる前に家へ帰ることを引き続き指導していきたいと思います。ご家庭でも今一度、登下校や帰宅時間について話し合っていただくようお願いします。