さくせんかいぎ【1年】

 1-Bの生活科「あさがお ぐんぐん さくせんかいぎ」が行われました。たくさん芽が出て育ってきた「あさがお」が、「はっぱがジャングルみたい」という現状から、このままでは、「えいよう(太陽の光)がいかない」と、子供たちが「まびき」を決めていきます。この展開の素晴らしさが伝わりますでしょうか。先生が、「はい、まびきをします」と指示すれば、すぐに終わるのですが、「どうするか?」を自分たちで話し合って決めていくのです。
 もちろん、間引いた「あさがお」は袋に入れて、持ち帰ります。捨てないで、家で育てるのでしょうか。これが、生活科という「素敵なまなび」です。子供たちは、あさがおを育てながら、自分を育てていますね。