3年B組に入ると、さっそく谷口先生が、卒業式に全校で歌う「大空がむかえる朝」についての授業をしています。本校で一番若い担任の先生、いつも行動が速いのです。これは教務主任から、「どんな気持ちを伝えるために歌うか」「歌詞の意味を考える」という全校共通のミッションが出されています。なるほど。やっていそうでやっていなかったかもしれません。音楽の授業ではするでしょうが、学級で「卒業式の歌」を取り上げ、「その意味、歌う気持ち」を全校的に共有しています。
「すだちゆく 白い鳥」「白い鳥ってだれ?」「?」「6年生?」「そうなんだ!」「あの大空ってどういうこと?」これは歌が変わりますね。