キックベース(2年)【11月20日】

2年生の体育の新単元「キックベース」。2年生にはベースボール型は難しいのではと思いましたが、よくできいます。守備で誰かがボールを取ったら、その子の周りに集まればいいのです。そうです。「送球がない」のです。1塁を踏むのと、周りを囲むのとどちらが速いかなのです。守備チームも、常に「急いで集まる」という動きがあるので、運動量もあります。体育の種目、発達段階を考慮して、よくできています。何よりも楽しいようです。

説明文を書こう(2年)【11月20日】

 2年生B組が、国語科の説明文を書いていました。「とことこ車のつくり方」を書いている子がいました。同時にやっている「せいかつ科のおもちゃ」の作り方を説明文にしています。いい学習展開ですね。机の上にある「せつめい図」が素晴らしいのです。せつめい図を見ながら、お話しするように「説明文」にしていきます。かなり難しいことをやっています。2年生も後半になりました。

カンジー博士の暗号文(5年)【11月20日】

5年生の国語科「カンジー博士の暗号文」を昨日の学習参観で観ました。その続きです。5年生がすごく静かに集中しています。すっかりカンジー博士の暗号文にはまってますね。わからない漢字をすぐにネットで検索しているのも、とてもいいです。これは、先生の作られた問題がよかったのでしょう。工夫すると、子供たちの反応は違います。

考える手立て(3年)【11月20日】

 3年B組の国語科は、説明文「姿を変える大豆」の学習です。今日は「へんしんカード」が出てきました。何から何に変わったかを書くようです。黒板には、「はじめ」「なか」「おわり」は、どの段落かが示されています。「問いの文」に「かくれた(問い)の文」も示してあります。子供たちを見ていると、何をして、どう考えていくかに迷いがないのです。純粋に考えるところで考えています。考える「手立て」がはっきりしていると、落ち着いて取り組めます。先生の教材研究と授業構想に感心しました。

学習問題をつくる(3年)【11月20日】

3年A組の社会科です。黒板を見て、いいなぁと思いました。「資料を見て気付いたことを出し合い、学習問題をつくろう」という学習課題です。社会科は、自分たちで「学習問題」を作って、それを解決すべく、調べていく教科です。どんな問題を作るのか楽しみです。