運動会が終わってから学級ごとの体育になった4年生。ですが、3回の体育のうち、週に一度だけは「学年体育」です。2つの学級が合わさります。いい面もあります。学年体育で並ぶのに時間がかかり、運動時間が短かったのですが、学級体育で素早く動くことができるようになり、一緒になっても競い合いが生まれています。Tボールでは、特に「投げる運動」を意識していますが、ボールを投げられるようになってきています。いい季節は、もうしばらくです。
💙じりつする子供の育成 ○自ら学ぶ子 ○大切にする子 ○やりぬく子 ◆富山県小学校教育研究会 体育科研究推進校
運動会が終わってから学級ごとの体育になった4年生。ですが、3回の体育のうち、週に一度だけは「学年体育」です。2つの学級が合わさります。いい面もあります。学年体育で並ぶのに時間がかかり、運動時間が短かったのですが、学級体育で素早く動くことができるようになり、一緒になっても競い合いが生まれています。Tボールでは、特に「投げる運動」を意識していますが、ボールを投げられるようになってきています。いい季節は、もうしばらくです。
5年生の体育「タッチダウンディスク」を初めて観ることができました。2時間目だそうです。本村先生は、投げ方を教えません。「いろんな投げ方があるね」と話されます。ディスクを縦にして投げる子もいますが、まずはいろんな投げ方を試しています。キャッチする相手が捕れる投げ方を選んでいくのでしょう。今日はリングを通すので、自分が投げやすければいいのです。クラッシュボールでは動きの速さを見せた5年生は、どんな「タッチダウンディスク」を作っていくのでしょうか。
4年生の理科は、空気てっぽうでたっぷりと遊んでから、その感覚や体験を共有していきます。「みんな押してばかりだけど、ひっぱったら引っ張れるの?」「引っ張たのを離すとどうなる?」おっ、みんなが集中した瞬間でした。いろいろやってきたのですが、自分の体験の中に「答え」が見つからない時、考えます。さて、結果は?
三角形を学習していた2年生。一通りの図形が登場したようで、実際に図形を切り出して、ノートで学んだ図形を整理しています。どんな学習をしてきたか整理することは、とても大事です。タブレットもよく使い、手で行う具体的な操作も特に低学年では必要ですね。
久しぶりの「入小タイム」。たてわりグループでの遊びです。今回は、「タブレットもってきてください」というグループもあって、カフート(4択早押しクイズ)をやるグループも2つあるようです。たてわり遊びのためのリハーサルをして準備する6年生の姿がありました。うまくいったのでしょうか。
入善高校の生徒会の皆さんが、本校の玄関前で「さわやか運動」を実施してくれました。県下の高校生が取り組んでいる「さわやか運動」。町内の「さわやかあいさつ運動」は先に実施しましたが、入善高校の生徒さんが、「やらせてほしい」と自主的に行ってくれました。小学生も高校生の姿に驚きながらも、話しかけられよろこぶ姿もありました。入善高校の皆さん、ありがとうございます。本校は、定期的に入善高校の高校生と一緒に活動をしています。
1年生の体育が鉄棒と同時に、涼しくなってきたので、「持久走」に入りました。1年生では、それほど長い距離を走ったことはないと思います。グラウンドの1周の長さに驚きながらも、なんとか走っています。そうです。ペースなどというものはありません。行けるところまで行く。速くなったり遅くなったり。いいのです。まずは、少し長く走ることを経験中です。
6年A組もタッチダウンディスクを始めています。こちらは、研究集会で公開授業を行うので、先行するB組の授業を観ながら改善しています。子供が違うので、同じようにはなりませんが。「素早い動き出し」を生むために、「タッチダウンビンゴ」を取り入れました。コートを9つに分けて、その数字のコートでキャッチできれば「得点」です。遠いところは、投げるのと合わせて全力で走る姿が。これでキャッチする子が出てきて、とっても高速化しています。設定で、子供たちは動きを変えますし、何より体育では驚くほど「思考」する姿があります。3組(5年A組)で同時に同じ種目が試されていますが、それぞれ別の進化をしています。
こういう本気で先生たちも研究できる機会は、面白いですね(もちろん、たいへんですが)。
昨日の研究授業からの6年B組。研修会で、「ルール変更」を行いました。ニュースポーツですし、「子供たちに合わせて、より効果的なルール」に変わります。「ディフェンスがもう少し前」になりました。これだけで、動きや作戦ががらっと変わります。素早くスローしないと、ディフェンスがブロックに近づきます。
スローが速くなったと思ったら、「変わらない」のです。これだから難しい。でも、だから、授業は面白いのです。そんな簡単に子供は都合よく動いてくれません。また考えましょう。
多くの学年が、体育科で「鉄棒運動」「鉄棒遊び」に取り組んでいます。時数としては少ないのですが、克服型の運動です。どこかで自分で取り組むことが必要です。休み時間や休みの日に取り組む姿も。今年度から屋内に鉄棒のできる部屋もできたので、利用するといいですね。3年生だと鉄棒に届かない子もいますが、屋内は板が跳び乗れるように板が設置してありますよ。
たくさんの「どんぐり」を拾ってきた1年生。これを使って「つくりたいもの」を相談しています。保育所の年長さんを招待する日もあり、楽しみな図画工作、生活科が始まっています。
今日の給食。「アジフライ」が人気でしたし、美味しかったです。でも、しっぽが苦手な子は、昔からいます。私も苦手でした。
A組もB組も、算数は「三角形」です。
A組は、たくさんの手が挙がります。すると、野坂先生が、「えー、こんなに少ないの?」と返すと、負けるものかともっと手が挙がります。みんな、とても意欲的に学習に取り組んでいます。
B組は、黒板の前に出てきて、90度がどこか指さしています。子供たちは、三角形という図形に、とても関心をもっています。
4年生の外国語活動。おなじみの「ヒアリング」のアクティビティ。「ほしいものは何?」という課題です。「キウイフルーツ」は、私も聞き取れません。ジェイク先生のネイティブな発音に耳を澄ませます。耳から入る「英語」、うらやましい環境です。しかも、遊びながら体に染みていくのです。
6年生の「学校の(ズームした)場所」の絵が仕上がってきました。小中美術展、北日本新聞小学生作品コンクール等への出品の可能性があります。立体作品も仕上がってきています。