目当てって何?【1年】

 そして1年教室。こちらも係のメンバーが集まって、係シートを相談して書いていました。のぞいていると、「校長先生、めあてって何?」という質問が多くあります。「國木先生、めあてってわからないようです」とお伝えし、1年生は「めあてとは?」ということを理解したかな。「めあてって何?」と言える素直さに感心しました。子供が知っていると、こちらが思い込んでいることがたくさんありそうです。「〇〇って何?」ということを、確認していくといいですね。


係を決めています【2年】

 2年生は、どちらの学級も「係活動」の話し合いと係の決定に時間をかけていました。希望を紙に書いて提出し、みんなの納得できる係システムを作り上げていました。学級の自治的な力として、係活動、会社活動は大事な活動です。

夏休みの思い出【4年】

 各教室では、「夏休みの思い出」を語り合っています。4年A組は、WEBルーレットで無作為に発表者が決まります。簡単に「海に行ったことです」と話すと、視線が集中して、質問が相次ぎます。以前なら、一言で終わっていたのですが、周りの子が「質問して引き出す」というふうに変わってきていました。聞き出す方も、いい表情しています。

何をやっているのでしょう【6年】

 6年B組に入ると、不思議な光景が。夏休みにはA組でやっていた「すごろく」のようです。チーム全員でスクワットをするとか、向かいの人とハイタッチをするといった指示を実行しているようです。当然、教室は「笑い」に包まれていました。2学期も明るいスタートを切りました。

校歌遊戯【3年】

校歌遊戯を合わせています。3年生は登校日に一度練習しました。今年は、11月の「入善地区公民館祭り」には、3年生(希望者)が「校歌遊戯」で出演する予定になっています。もちろん、その前に1~4年生での運送会での「校歌遊戯」の披露があります。入小の現在、過去、そして未来をもつなげてくれるのが「校歌遊戯」です。

シェイクアウト防災訓練

県下一斉の「シェイクアウト防災訓練」が10時にスタートしました。机の下にしっかり入り頭を守るという訓練です。5年教室では、机の椅子を手でしっかり握るという指示が出され、そのことに意識していました。今は地震が起こる地域になったという認識が子供たちにもあり、真剣に取り組んでいます。

作品を見合って【1年】

学年のスペースには、ところ狭しと「夏の子供たちの作品」が並んでいます。1年生は、早速、お互いの作品を見合っていました。特に初めてである1年生の保護者の皆さんは、たいへん悩まれたことでしょう。

2学期始業式(9月2日)

第2学期の始業式が行われました。校長からは、昨年度の「心のコップの話」を確認し、「ワンピースのありがとう」「パラリンピックから」の2つについて話しました。1学期から「わたしもみんなも育つ学校」になってきているので、2学期は「もっと面白い学校」にしてきましょうと伝えました。
「2学期にがんばりたいこと」では、6人の各学年の代表者が堂々と話してくれました。ちゃんと覚えてきて、準備して挑戦してくれました。この経験で、また成長していきます。






最後に、夏の派遣事業で「登米市」「広島市」を訪れた6年生の5名が、そこで感じたことを発表しました。とても貴重な経験をし、深く考えてきたことが伝わりました。5年生も今日の話を聞いて、来年派遣事業に希望してくれることでしょう。
子供たちの話を聞く姿勢にも成長を感じました。2学期もすくすくと、いろんなことに挑戦してほしいものです。