時にはショー的に【4年】

本校の先生たち、いろんな手法をもっています。今日の4年A組は、ロイロノートで作った「漢字クイズ」を出題し、「漢字辞典」で調べ合う。その前のクイズの出題者はWEBルーレットで抽選で決まるというものです。面白いですよね。ただ順番に発表ではないので、ドキドキワクワクもあります。毎回ではなく、たまにはこんな展開も。

いよいよハードル【5年】

5年生の体育科。前回は体育館でしたので、グラウンドでのはじめての「ハードル走」です。入念にウォーミングアップをして、一番低いハードルで、1台か2台か3台かコースを選択して走ってみました。この自分で選択するということが大切ですね。まだ1台でいい、3台でやりたいという子供たちの状態もそれぞれです。3秒間走の後に、希望制の「5秒間走」が用意されると、6人の子が希望しました。上手に意欲を引き出しながらの体育でした。授業を観ると、いつも観ている方が勉強になります。


木に色を【4年】

 4年生の図工科「木々を見つめて」がもう着色に進んでいました。茶色の幹をペンキ塗りではなく、水を含ませて塗ることに取り組んでいます。その上で、苔の色塗りを工夫している姿があります。色塗りに取り組む表情がとてもいいです。


2けたのひっさん【2年】

 2年A組の算数科。ちょうど1年生と同じような単元ですが、内容は1年後のものです。1年でこんなに難しいことをやるんだということがわかります。ひっさんをっ実際に物に置き換えて、数えてみます。ああ、ほんとだという実感をもたせたいのです。計算方法の習得になると、ある意味で作業になりますので、いまのうちに30と20で50になるという数感覚を身に付けさせたいのです。


おなじかずを【1年】

 1年生さんすう「おなじ数をつくろう」の学習。数の概念をつかみます。違うものでも5と5は同じ。ですが、この何個あるというのが、なかなか掴めないのです。そこで、おなじ「おはじき」を置いて、同じ数であるということを実感していきます。学力向上推進教員の吉田先生も入って、3人の教員で学習を観ています。

シン・委員会活動【5・6年】

「じりつする子供の育成」の切り札として、今年度新しく立ち上がった「子供が本気で委員会を考えたら」という計画ですので、今日、ようやく委員会の結成となりました。立ち上げに時間をかけました。どうしても常時活動として「やらなくてはならないこと」と「こんなことやったみたいな」の調整が難しいようです。それでも、今年の本校の「大きな挑戦」の一つです。今後の展開で、「入小」らしさを創り上げていってください。期待しかありません。





タイピングを【3年】

 3年B組。タブレットでのタイピングに取り組んでいます。ちゃんと基本的な指の動きを真似てやっています。上の学年でも、ここを適当にやってしまって我流が身に付いていうこともあります。しかし、3年生はホームポジッションを守って、指を持ち上げないで練習しています。そして、だいぶタイピングにはまってきましたよ。これは、ぐんぐん伸びていきますよ。

国語辞典を使おう【3年】

 3年生の国語科。「国語辞典を使おう」の学習です。タブレット等での検索が多くなった今、辞典で検索できる力は必要です。しかし、この国語辞典に出てくる言葉の順番、けっこう難しいです。濁点(ぱ)と半濁点(ぱ)のどちらが先に出てくるのでしょう。どんどん使ってみましょう。

速くはしる【2年】

2年B組の体育。雨ですので、体育館で「走」の運動です。この日の課題は、「速く走るには?」です。ちょうど観られたシーンは、最後に周回でリレーをしているところです。速くなったような‥‥。集合は、とても速かったです。これも、いいですね。


富山県のこと【社会】

 4年生の社会科は「47都道県」の学習。3年生で学習した富山県の「15市町村」「7大河川」も大事でした。35市町村から15市町村に合併したとはいえ、特に県西部の市町村にはなじみが薄いのです。上田先生、さっそく富山県の復習をしていました。たまにやらないと、なかなか身に付きません。

入小タイム

毎週水曜日の「入小タイム」。今年度から始まりましたが、今日は雨。実は「ゆるい」のがいいのです。「掃除の開始時間を確認して、自分の掃除場所を担任の先生に言いましょう」と山本先生の校内放送が入ります。それが終われば「遊び」ですので、子供たちも急いで動きます。そして、今日は1年生と遊びに6年生、そして4年生も来て、入小タイムを楽しんでいました。


集中できるね【2年】

 2年A組の算数科。さすが野坂先生、子供たちを学習に惹きつけます。子供たちの顔が先生を向いたり、友達を向いたり、ノートに向かったりと常に学習に参加しています。聴くことができますので、どんどん伸びていきそうですね。


いよいよ走り幅跳び【5年】

 5年生の体育。教室で映像を観てから、体育館でいよいよ「はしり幅跳び(もどき)」が始まりました。もどきというのは、体育館ですので「本気で跳ぶとあぶない」から「軽く」という本村先生の言葉です。やってみると難しいのですが、「片足で踏み切り、両足で着地」が、片足で着地になってしまいます。この動きを「もどき」で身に付けようというねらいです。5年生は、準備やかたづけがとても早いのにも感心しました。

聴くと読む【1年】

1年生の教室を見ていると、「約束事」や「かたちを身に付けていく」ステップがよく見えます。國木先生の素晴らしいのは、「こうですね」と一夫的な指示ではなく、「どうしたらいいかな?」と子供たちを信じて、回答を導き出します。そして、「それでいいの?」「できるといいね」「気を付けることを選びましょう」と多様な言葉で、教室の空気とみんなの意欲を高めていくのです。友達の話の聴き方、音読の姿勢が向上していきます。


窒素の役割【6年】

 6年生理科「ものの燃え方」の学習。今日は、「窒素」の性質についてでした。空気中の多くは窒素ですが、その空気のほとんどを窒素にすると、「ものは燃えるか」という学習です。先生の師範を見て、自分たちで結果を予想して、実験します。K君は、席に戻って、「消えると思う」と書きました。うん?6年生なら、「なぜなら…」と予想の理由を数行は書くといいですね。