学習課題から【6年】

6年B組の国語科。説明文の学習です。「筆者が挙げた事例の意図を考えよう」という学習課題。聞いただけでも難しい課題ですが、教科書の通りの課題なのです。一人で考えられそうな課題、数人でなら考えられそうな課題、教室全員で考えないととてもできないような課題があります。小林先生は、さすがです。この課題は最初からグループで取り組むことにしていました。4人で「どうだろう?」「こうじゃない?」と話し合っていき、4人の納得を作り上げていました。


十七音で【5年】

5年生A組の黒板には、「日常を十七音で」と書いてあります。「俳句」の授業ですね。ロイロノートを利用しています。白カードに材料を集め、俳句を作って、色カードで提出となっています。みんな画面を見ながら考えています。作品は、これから見られそうです。


話し合い【2年】

 2年A組の国語科「スイミー」。スイミーの気持ちの変化をていねいに考えてきました。話し合いになれてきたので、よく手が挙がります。廣川先生が次々に指名していかれますが、前の子の発言もよく聞いているので感心します。よく見ると、立って、椅子を入れてから発言している子も多いのです。2年生のこの時期に、これだけ国語で「話し合う」授業ができれば、たいしたものです。

いきものいるかな【1年】

1年生の生活科でしょうか。説明を聞いていると、今から「生き物を探す」そうです。でも、今日は教室に「生き物の家がない」ので、つかまえないそうです。なるほど。今日は観察だけです。しかし、この時期に生き物見つかるかなと心配しましたが、いろいろいました。ミノムシ(ミノガの幼虫)もいました。ナミテントウの幼虫、サナギ、成虫まで見ることができました。普段気付かないのですが、「生き物の視点」で見ると、見つかるから不思議です。


電池のつなぎ方【4年】

 4-Aの理科。「電池のつなぎ方を変えると、電流の大きさはどうなるか?」という課題です。モーターカーを動かしながら、直列つなぎと並列つなぎでモーターの廻るスピードはどうなるかということですね。電池を2個つないだのに、1個とスピードが変わらないことに子供は驚きます。「並列つなぎ」は、普通の生活の中ではなかなか見ることのできないつなぎ方ですからね。なかなか知的な空間になってきました。