2年生の集中力が高くなってきました。と評判なので見てきました。ああ、なるほど。先生や画面を前のめりに見ている姿があります。「ひき算」も少し難しいものになってきています。浜岡先生が、一生懸命に準備されていたこともあり、みんなも「わかりたい!」というエネルギーに満ちています。
A組は、廣川先生にみんな惹きつけられ、ぐーんと成長してきています。
💙じりつする子供の育成 ○自ら学ぶ子 ○大切にする子 ○やりぬく子 ◆富山県小学校教育研究会 体育科研究推進校
2年生の集中力が高くなってきました。と評判なので見てきました。ああ、なるほど。先生や画面を前のめりに見ている姿があります。「ひき算」も少し難しいものになってきています。浜岡先生が、一生懸命に準備されていたこともあり、みんなも「わかりたい!」というエネルギーに満ちています。
A組は、廣川先生にみんな惹きつけられ、ぐーんと成長してきています。
今度は、A組が「はさみ」を使っています。いろんなシートをクリアしていきながら、最後には「折り紙」での模様づくりに取り組みます。「これ、むずかしい」と言いながらも、どんどんシートを進んでいきます。上達が早いです。
「数の感覚」を育みたいものです。1年生は活動を通して、たくさんの数字遊びをしています。ペアで10までの数を言い合うのです。「1,2」「3,4,5」「6」といったふうに。なるほどと思った活動でした。子供たちも楽しそうに、取り組んでいます。
4年生の体育。先生たちの声がけがうまいので、聞き惚れてしまいました。わかりやすい説明、意欲を高める言葉、ねらいもよく伝わります。この日は、初めて100mを走りました。「ライバルは自分のタイム」ですから、「隣の子に負けたからといって、手を抜かない」なるほど、そういうことあります。みんなゴールまで全力です◎。
6年生もタブレットをどんどん使っていますね。B組は、タブレットにノートにホワイトボードというアイテムの使い方。A組は、国語でのロイロノートを使っての意見の交流でした。子供たちの問題が面白かった。「選ぶとしたらどっち?」「はま寿司かスシローか」といった問題なのです。けっこう悩んでいました。
5年生が同じ国語「きいて きいて きいてみうよう」の学習をしていました。これが面白い。A組は、インタビューの様子をもう一人が動画で撮影して、自分たちの様子を見せてくれ、感想も教えてくれます。
タブレットの得意なB組の寺﨑先生は、あえてアナログなインタビューの様子をもう一人が、しっかりと見て、感想を伝えるという形で実施しています。どちらもいいのです。デジタルもアナログも上手に使い分けているなと感心しました。
隣の2年A組も算数でしたが、それぞれの教室の工夫があります。課題ができて、先生に見せにきた子は、黒板のネームプレートを動かします。一目瞭然です。終わった子は、ミニ先生ですので、教えてもらっていいということです。誰がミニ先生かわかるので、聞きやすいですね。なるほど、学級には小さな工夫があふれています。
2年生は、昨年度まで「危なくて」タブレットをあまり使わないでいたそうです。今年度は、得意な浜岡先生ですので、どんどん使っています。考えの共有ができるので、発言しなくても授業への参加度は高まります。なんだか、みんな成長したような姿に見えますよ。
学習規律が大事です。3年B組の授業で、なるほどと思いました。四杉先生は、「はい、はいと声を出す人には、当てません」と話されます。そうですよね。大きい声を出したら、当ててもらえるなら、声を出すでしょう。みんな静かに手を挙げています。これだけで、授業の質はぐっと高くなります。
今日はたまたま新出漢字の学習を2年B組、5年B組で観ることができました。子供たちが釘付けになっているのは、モニターに映るデジタル教科書の「筆順」です。筆順のスピードも遅くしたり、速くしたりしています。以前は、黒板で教師が書いていましたが、かなりわかりやすいですね。
1年生の「がっこうたんけん」が続いています。グループで学校のいろんな場所で「見つけて」います。校長室にも、たくさん来てくれました。ソファーも上手にスケッチしていくので感心しました。このHPが映っているパソコンを不思議そうに触っていました。いろんな興味が広がっていますね。
6年生は、「町小学校体育大会」のリレー選手、1000m走の選手を決めました。ハードル練習の後に、黙ってハードルを片付けてくれる姿がありました。こういう行動をぜひ全校に広めていきたいですね。
2年生。A組は、国語科の「たんぽぽのちえ」の学習です。こちらは、教科書にも書き込み、「ちえ」を整理しています。感心したのは、文章を読む時に、指でなぞろながら確認している子供たちがいることです。説明的文章をしっかりと理解しようとしていますね。廣川先生も、ペープサートを用意されて、「ちえ」を子供たちが捉えられるように工夫しておられます。やはり、「絵」も大事ですね。
2年生。B組では、「学び合い」に取り組んでいます。一斉に先生の説明を聞くだけではなくて、自分の考えを近くの人と相談したり、話し合ったりします。はやくできた子も教えてあげられるし、わからない子も相談できます。アウトプットの回数が圧倒的に多くなります。子供たちに待ち時間を作らず、何回も説明できるから、理解も深まるようです。学びのいい観じの空気になっていましたよ。
廣田先生とショーン先生の「外国語科」です。毎回、凝っています。今回は、アルファベットから「生き物の名前」を探すシートです。5年生、かなり悩んでいます。「ギブアップしたい」と言いながらも、探せば見つかるので、やめようとしません。廣田先生、タブレットのロイロノートで子供たちに「動画」を提出させておられました。こういった使い方が、本校では、まだ正直、遅れております。ロイロノートを使った授業の面白さと便利さを感じました。