4年生の総合的な学習の時間。早くから取り組んでいるなぁとは思いましたが、ようやく全貌が見えてきました。子供たちの動きもアクティブになってきたので、自分でも見通しが持てるようになってきたようですね。A組、B組ともに一緒に進んでいます。黒板を見ると、授業設定の工夫が見えます。
「➊1人で ➋1人で ➌1人か同じ課題の人と」。まず、一人で取り組みたいものです。➌で一人で続けるか、同じ課題の人と少し話してみるかという「選択」があります。なるほど。主体性とは、自己決定を繰り返し、習慣化したものです。選択の余地があることが大切ですね。自分で決めたのですから、人のせいにはできなくなります。その厳しさが「じりつ」につながります。