10日(木)に体育館にて「認知症サポーター養成講座」が開催されました。毎年、認知症の症状を理解したり、認知症の方の気持ちを考えたりすることで、高齢者理解を深めることを目的として受講しています。今年は5年生31名が参加しました。
地域包括支援センターの方々の協力のもと、認知症についての基本的な知識や認知症のお年寄りへの対応の仕方について教わりました。また、認知症予防のパズルをいただき、実践しました。感想では、
「認知症予防パズルをおばあちゃんにプレゼントしたいと思いました。」
「認知症は予防できると聞いて、普段からおじいちゃんに優しく接していこうと思いました。」
「はじめは、家族がなったらどうしようと心配だったけど、最後には、こんなふうに接したらいいんだということが分かって安心しました。」
「周りの人の協力が大切なんだと思いました。」
「家に帰って、おじいちゃんとおばあちゃんと話そうと思いました。」
などがありました。正しい理解と温かい協力で、みんなで高齢者を支えていこうという気持ちを高めていたようです。