3年生は、総合的な学習の時間の「入善町『すてき』発見」の中で、町探検をしました。最初に、あいがも農法に取り組んでおられる神林の米原章浩さんの水田に見学に行きました。行く途中で、農家の方が入善町の特産品であるジャンボスイカの畑で作業をしておられる様子が見られました。米原さんから、あいがもが水田の雑草や害虫を食べてくれるので、除草剤や殺虫剤を使わなくてよいことや、あいがもの糞が肥料になるので、化学肥料を使っていないという話を聞きました。米原さんの安全でおいしいお米を作りたいという思いが伝わってきました。
続いて、「水の小径」や入善用水の小水力発電設備を見学しました。発電するときに、二酸化炭素等を出さない安全でクリーンなエネルギーのよさに子供たちは感心していました。