7月27日(金)と28日(土)に宿泊学習を行いました。
立山町のまんだら遊苑では、立山開山の歴史や立山地獄、浄土等の映画を鑑賞した後、立山曼荼羅の世界を体験してきました。
「嘘をついたら地獄に行く」ということを学びました。
子供たち:「もう嘘はつきません!」
その後昼食をとった後、国立立山青少年自然の家に行きました。
まず、「箸作り」を行いました。
やすりで箸を削りきれいな模様を浮き出させます。
次に、火起こし体験を行いました。
どのグループも惜しくも着火しませんでしたが、協力できたので「友情の火」はつきました☆
そしてトントンの森を探索しました。自然と触れ合ったりアップダウンしたりすることで登山気分を味わうことができました。
夜には恒例のキャンプファイアーを行いました。
暗い中で行うゲームはいつもと違う雰囲気で盛り上がりました!
二日目は「金塊探し」をしました。
林の中にある金塊を見つけた時の喜びは格別です。
その後野外炊飯を行いました。どのグループも協力しておいしいカレーライスができあがりました。特に焦げていないご飯を炊いたグループが2グループありました。水加減、火加減ともに、とてもすばらしいなと感心しました。
一泊二日という長いようで短い宿泊学習でしたが、子供たちは協力して何かを成し遂げた達成感、自分たちだけでできるという自己肯定感が高まったのではないかと思います。
2学期はすぐ運動会があります!これを成功させるためには宿泊学習で学んだ「協力」がきっと生かされることでしょう。期待しています!がんばれ6年生!