入善町地域包括支援センターの方々を講師にお迎えして、「認知症サポーター養成講座」を行い、5年生57名が参加しました。包括支援センターの森下さんから、認知症について、具体的に症状や脳の変化等のお話を聞き、認知症についての理解をしました。その後、サポーターの方々と担任がお年寄りに扮し、実演を通して、認知症の方々との上手な優しい関わり方をクイズ形式で学びました。
学習後、自分の祖父母と結び付けて、もし家族が認知症になったらどう接していくかについて考えたことなどを数名の児童が発表しました。認知症に対する理解を深め、身近な生活の中で思いやりの心で人と接することの大切さを再認識することができました。講師の皆様、ありがとうございました。