社会科の現地学習として、入善消防署と入善警察署を見学しました。
入善消防署では、火災がおきたときの消防車の働きや、病気やけがの人を助けに行く救急車の役割について学習しました。24時間体制で勤務されていることや、すぐに出動できるように建物の造りが工夫されていることなど、子供たちはたくさんの驚きがあったようです。「毎日どんな訓練をしているのですか」「どんな思いで仕事をされているのですか」と、たくさんインタビューもしていました。
この他に、東日本大震災や阪神淡路大震災の話も聞きました。自分たちが住んでいる入善町で起こった高波災害の映像も見せていただき、子供たちは改めて自然災害の恐ろしさを感じていました。「避難訓練はやっぱり大事だね」とみんなで振り返ることができました。
入善警察署では、署員の方から、私たちの町を守る仕事について詳しく説明していただきました。本物の警察手帳や手錠を見て、子供たちは「すごい!」と感動していました。パトカーにも実際に乗り、私たちの町を守るための工夫がたくさんあることに気付いていました。