9月28日(金)に5・6年生は世界遺産である白川郷に遠足に行ってきました。
日本には、現在14カ所の世界遺産が存在しており、白川郷もその世界遺産の一つです。白川郷は、1995年に五箇山(富山県)と共に世界遺産に登録されました。 日本の原風景が残る美しい景観や集落が高く評価されており、国内外から毎年多くの観光客が訪れます。
合掌造りとは、「手のひらを合わせたように」木材を組み合わせて建築された、角度の急な屋根を特徴とする家です。この造りによって、雪が屋根からすべり落ち、雪おろしの手間が少なくなるというよさがあります。日本の原風景が残る美しい景観や集落が高く評価されており、国内外から毎年多くの観光客が訪れます。
子供たちは、5・6年縦割りグループになり、白川郷で合掌造りの歴史的な建築を見学したり、展望台から白川郷の美しい景観を眺めたりしたきました。見たことがない合掌造りの造りや日本の近代産業を支えた養蚕業に興味をもつ子供もおり、歴史や世界遺産を肌で感じ、学習するよい機会となりました。
また、今回の遠足では「草木染め」にも挑戦しました。布を絞り、いざ染色。同じ模様はこの世に2つとないオリジナルのハンカチができました。完成した作品を見て、満足そうにしている子供が多くおり、満足のいく体験活動となりました。
家族のためにお土産を買う子供、飛田牛コロッケや五平餅、アイスクリームなどの特産品に舌鼓する子供、お昼にお菓子をうれしそうに友達と交換する子供、お弁当をおいしそうに食べる子供などなど。笑顔溢れる楽しい遠足となりました!!
お菓子よりも、白川郷で食べた特産品よりもお弁当がおいしかったと話してくれる子供の言葉が心に残りました。保護者の皆様、お弁当の準備ありがとうございました。
ぜひ、ご家族でまた行ってみてください!