10日(水)は、今年度最後の学習参観でした。どの学級、学年も一年間の子供たちの成長が感じられる学習内容でした。1年生は、できるようになったことや、友達のよいところを伝え合う活動でした。2年生は、「わたしの誕生」として、生まれてから今日までの成長と自分を支える家族の愛に気付く学習でした。3年生は、体育館で「タグラクビー」に果敢にチャレンジしていました。4年生は、道徳で失敗を取り上げ、克服していこうとする心を育むことを学び、隣では、算数科の「分数」を学習していました。5年生は、音楽室で「クラッピング ファンタジー 第4番」として手をたたくことでリズムや響き、重なりを感じ取っていました。B組は、福山雅治さんの「道標」を教材に「手」から感じる様々なことを伝え合っていました。6年生は、毎年恒例の「ありがとう集会」をランチルームで行っていました。保護者と向かい合ってクイズやゲームを楽しみ、合奏や歌声のプレゼントがありました。そして、何と言っても心のこもった手縫いのクッションやバック、まくらなどのプレゼントともに、感謝の手紙が手渡され、思わず涙ぐむ家族の方の姿もありました。どの学級も、一人一人の子供たちのよさを大事にし、保護者の皆様と成長を喜び合うことができたのではないでしょうか。懇談会では、来年度の学級役員の選出や、入善中学校の入学説明会も行いました。今年度もあとしばらくとなりましたが、子供たちのよりよい成長のために連携していきましょう。お忙しい中、ありがとうございました。