5月14日(木)
2年に1回行われる入善町小学校音楽鑑賞会(6月19日)に先立ち、事前のワークショップがコスモホールで開催されました。
入善町の6校の小学校の5・6年生が参加し、東京交響楽団の楽団員の方々から、バイオリン、フルート、トロンボーンの楽器について特徴や構造、魅力を教えてもらいました。
子供たちの感想を紹介します。
ぼくは、バイオリンがいい音だなあと思いました。また、弦の部分が羊の毛でできていて、弓の部分が馬の尻尾の毛でできていることに驚きました。
プラチナ製のフルート1本で家が建つと聞いてとても驚きました。フルートはリコーダーと構造が似ていたけど、押さえる穴が多いことが分かりました。
ぼくはトロンボーンが難しそうだと思いました。唇を振動させて吹くことと、腕を伸ばしてスライドさせながら音を変えることが難しそうだと思いました。
私が驚いたことは、指揮者の人は右手でリズムを数え、左手はだんだん強くやだんだん弱くなどの演奏の仕方をあらわしていると聞いたことです。
ビリーブの合唱では、6つの小学校の子供たちの声が重なり合っていて、とてもきれいだと思いました。
私はいままで生で演奏を聴いたことがありませんでしたが、実際に聞いてみてとても迫力があり、いい音色だと思いました。6月にはオーケストラで聞くことができるので、とても楽しみになりました。